まいテキストサイト持論。


ちょっと真剣に考えてしまったコト。
とあるサイトで、フォントいじりに対する考えを読み、何だか少しいろいろと考えてしまった。

その人は、フォントいじりをするのは、文章を読ませる自信がないのだといっているのだけど。

私は、フォントいじりをしているからといって、別に文に自信がないとかそういうわけじゃなくて、単に段落下げも強調も何も無ければ読むのがうっとおしくなるだろうなと思っているだけ。
特にこうやって、テーブルを使って文章を書いているときは。

長文になるにつれて、文字が小さい・段落下げされてなくて詰め詰めで読みにくい、とかいったテキストを読むのがうざくなるのです。私の場合は。

実際、パソコンの画面で文字をずっと見てるのは結構つらいものがあると思ったりもするし。目が痛い。

それに、やっぱり、自分で面白く魅せたいと思ったところは、強調したくなる。漫画とかでも、やっぱり魅せたいシーンは大ゴマだったり、見開きだったり、大きく描いたりして、目立たせるものも多いし、その方が読者も惹かれるのは事実だと思う。
…まあ、文章と漫画は違うとは思うのだけど。

何より、パソコン上の文と、紙上の文は違う。

確かに新聞が字下げしまくってたら読みにくいことこの上ないし、フォントいじりしまくってたら(ある意味面白いけど)新聞としては認めたくないなと思ってしまう。

私も、こういう文章には特にフォントいじりとかはしないけれど、やっぱりパソコン上の文章は読みにくいと感じてしまう。私としては、伝えたいことを分かりやすく、出来れば面白く見せたいから、フォントをいじってしまうのだと思う。

インターネットの閲覧には、もともと「拾い読みをする」という意味の「ブラウザ」が使われているのだから、せっかく自分のサイトに来てくれる人にあまり負担はかけたくない。ごちゃごちゃ詰まって見にくいサイトという印象を与えたくない。それは、そのサイトを作ってる人の技量にも依るのだろうけど。サイトに合った雰囲気になってるのであれば、自分が満足できる形になっているのであれば、いいんじゃないのかなと思う。

自分が面白いと思ったものを人に見せて、共感してもらいたいと思う方が優先だから、自分の思ったとおりに表現する。

それでいいと思うのだけど。

自分の表現したいものを自由に表現する世界がある。
サイトを見る側にも、サイトを作る側にも、選択権がある。
どんなものを創るのか。どんな人対象にするのか。
どんなサイトが好きなのか。どんなサイトが見たいのか。
そのサイトが気に入らなければ、二度と見に行かなければいいのだから。とにかく、趣味でやっているのであれば、楽しいか楽しくないかをモノサシにしてもいいと思う。

勿論、そのサイトの方も、フォントいじりの全てを否定してるとかじゃなくて、そういうのが流行っててそればかりで内容が薄くなってるところが多いってことを言っていたから、結局は、フォントをいじってようといじってなかろうと、内容がちゃんとしてるところがいいんだからフォントばかりに踊らされるなって言ってるのだと私は解釈した。

こういう考えしてる人もいるんだなあと思って、ちょっと考えさせられた。いい意味で。初めて読んだときは、心臓わしづかみにされた感じ(苦笑)

だからこそ、自分のサイトもちゃんとしていきたいなと思ってたりもするのです。フォントだけが先走りしても意味ないしね。

頑張ります。

ちなみに…このページ見にくいですか?(汗)

長くてゴメンナサイ。












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