過去の遺物その1。
以前のサイトで書いていたらしい微妙なテキスト。
つい発掘してしまったので、晒しモノにします・・・
笑ってやってください。
考え方は今も変わっていません。



孤独。
大勢の中に居ると、何だか自分が浮いてる気がする。
…自分は居なくても、この世界は成り立つ気がする。

たくさんの、ひとのなかに、うもれる。
そのなかのじぶんは、とてもちいさくて、よわい。

でも、一人は寂しい。
この世界で本当に動いている人間は自分しか認識できないのに。
本当は他の人間は何かに操られているだけかもしれないのに。

この世は不確かな事ばかりだ。
本当は自分だって自分の意志で動いてるとは限らないのに。

寂しい。淋しい。さびしい。サビシイ。サミシイ。
自分が人間である限りこの飢えからは逃れられない。

死んだら、逃れられるの?

きっと、死んでも、逃れられない。

だから生きているうちに少しでも癒そうとしているの?


動物は群れを成す。
人間も群れを成す。
だって人間は動物だもの。
だって人間は淋しがりやだもの。

よわいよわいよわいよわい

その弱さが愛しい。

孤独を恐れる人間の感情はとても脆い。

脆いから、大事。

死ぬから、いつか死ぬから、今生きたい。
死ぬ前に、渇きを、孤独を、癒したい。

そんな単純な存在理由なんだ?

だって人間は本当はとても孤独な生き物なんだもの。

誰もが誰かを求めて生きているんだ。












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